楽器がなくても大丈夫!

カスタネットと鈴を購入しました!
なぜかテンション上がります。
私の子ども時代より何だかスタイリッシュになった気がします。
ところで、住宅事情などでピアノ等の楽器が置けない方もいらっしゃると思います。
そこで、楽器がなくても音感を育てる方法を少しご紹介いたします♪

色々な音楽や音を聴く

1番の基本は聴く=耳の感覚を育てることかなと思います。
散歩をしながら、鳥のさえずりに耳をかたむける。
好きな音楽を聴く。
興味のある音なら何でもいいんです。
お子さんが集中して聴いている時はそっとしてあげましょうね。

口ずさんだり、リズムを取ったりする。

インプットの後はアウトプットが大切!
聴いている歌を口ずさむのはもちろん、聞こえた音の真似をするのも楽しいですね。
電車好きのお子さんが、電車が通る時の音やリズムを真似しているのを見かけます。
♪ガタン、ガタン、、、ガタン、ガタン、、、ガタン、ガタン、、、ガタ!
なんて…よくよく聴いてみたら確かにそのリズム!
よく聴いているなぁと感心します。
以前にも少し書きましたが、音程/リズムの感覚を養うには、その音程/リズムを真似することです。
心の中でより、口に出した方が更に効果があります。
口に出した方が合っているかいないか自分で気が付きやすいです。
どんどん口に出して欲しいと思います。
もしお子さんの音程/リズムが合っていなかったとしても、すぐに指摘せず、見守ってあげましょう♪
子どもの力って凄いですから、いつの間にか合っているんですよね。
ちなみにインプットしてからアウトプットするまでの時間は人それぞれです。
1.聴いたそばからすぐに一緒に歌う人
2.少し聴いてから歌う人
3.自分の頭でしっかり理解してから歌い出す人
もしお子さんが3.のタイプの場合は急かさないことがポイントです。
そして、何より大切なのは、出来る出来ないではなく、楽しむことだと思います。
好きこそものの上手なれ!ですね(^ ^)