あめふり くまのこ

紫陽花が美しい季節になりましたね。
我が家の紫陽花は水色、お隣のお宅は赤紫、少し先のお家ではピンクと、色とりどりに咲いています。
色の違いは土壌の酸性度と言いますが、ご近所で随分と違うものですね。
 
梅雨の時期に大好きな歌があります。
「あめふり くまのこ」です。
くまが水たまりで魚を待つ情景を歌ったかわいい歌です。
絵本で知っているという方もいらっしゃいますね。
 
作詞された鶴見正夫先生の言葉が残っています。
『二階の窓から外を眺めた。
すると、狭い庭に、小学校に入って間もない息子が傘をさしたまましゃがみ込んでいる
庭にできた雨水の流れをのぞきこんでいる。
その姿が、まるで「魚でもいないかな」と言っているように見える。
その時、何気なくノートに書いたのが「あめふり くまのこ」であった。』
 
詳しくは、「池田小百合 なっとく童謡・唱歌」をご覧下さい。
童謡を歌う時などに勉強させて頂いているサイトです。
(いつもありがとうございます!)
 
歌うとあたたかい気持ちになるこの歌、雨の日にいかがでしょうか♪